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タイガー&ドラゴン「粗忽長屋」

1970.01.01 Thursday 08:59 by abetomoタイガー&ドラゴン|-|-

なんだろう、今回はかなり毒が強かったというか、まさかの人死にが出てしまったのでビックリした。いつも通り笑うところもたくさんあったけど、すっきり爽快という感じでもなく、なんか後味が悪い気がした。

前回ぐらいからヤクザ界の話がメインになってきて、「あー虎児ってばヤクザだったんだな」と改めて思わされている。まあ、このまま虎児が堅気になるにしろヤクザに戻るにしろ、暴力世界の描写は避けては通れないのかもしれない。でも殺人シーンはマズイんじゃないのか?と。最後に、死んだヤクザの弟分が自首することで一応バランスを取ってはいたけどね。

とはいえ、「粗忽長屋」の死んだ当人が自分の遺体を担いで「おれは誰なんだ?」と言うシチュエーションはうまく使われていたなと感心した。それだけに、もうちょっとなんとかならなかったのかと残念に思った次第。



  • えー!「まくら」が組長!?こりゃ意外。前回で鶴瓶が高座に上がったので、もうないだろうと思ってた。ていうかまとめ撮りですか?


  • 「まくら」でいきなり組長が「粗忽長屋」を演じるのかと思ってしまったぞ。しかし「このあと、どんちゃんが粗忽長屋やるの?」と組長、残念そう。


  • ヤスオ、ドラゴンソーダで暴れるのかと思ったら。
    「なんか食わして」
    「えー!?」
    いきなりウケました。


  • 「かしこまり」はウルフ商会の挨拶語なの?


  • 「なんか、おもしろそうじゃん」「はあー!?」
    のシーンって、スペシャル(三枚起請)のとき虎児がヤスオに捕まった場所だね!
    あのときの虎児と竜二が逆になった話をしていることに、思わずニヤリ。
    同じように後ろから殴られそうになって殴られない、というのもさりげなくおもしろかった。


  • ヤスオって、流星会の構成員だったのね。忘れてたというか、よく分かってなかった。


  • リュウさんの太極拳!わははは。


  • 「うちはね、こういったヤクザの方専門の下宿じゃないんだからね」
    ヤスオを連れて来られて、弱ってる師匠がちょっとおもしろい。


  • 小百合ちゃんと鶴子の様子がおかしいと思ったら・・・そういうことだったのか!
    えー、でもヤスオってそんないい男かねえ?いやそれよりも、嫁姑で趣味が同じってことですか!?


  • 鶴子がホステスみたいな服装になってる〜。トルコさんって・・・!


  • ヤスオはトルコ人のクォーターなのか!そう見えなくもない。爆笑〜。


  • 師匠の高座を見ながら「昔の自分見てるみてえだ」と言う虎児。これどういう意味だったのかよく分からなかった。


  • チビTの時代劇姿、似合う〜。あれ?そういえば劇中劇の江戸時代バージョンには初登場だっけ?劇中劇中劇の“孔子のいえ”には出てたけど。


  • 「行き倒れの当人を連れて来る」という展開のおもしろさが理解できない虎児。うーむ、この噺ってやっぱりここがおもしろいと思えるかどうかがポイントなのかねえ。久しぶりに“笑いのセンスのない”虎児が出現だ。


  • 鶴子に膝枕で耳かきしてもらってるヤスオ!まあでも、いつもだったらどん太の浮気心に鶴子がヤキモチを焼いているので、たまには逆もいいんじゃないでしょうか。


  • 劇中劇での岡田と長瀬の掛け合いはいい感じだねー。


  • 「ありえない噺に客をひき込むのが噺家の腕なんだ」
    なるほど。珍しく師匠・竜二親子の意見が合ったね。


  • メグミの登場により、鶴子の短い恋は終了〜。どうでもいいけど、「魔法にかかった」とか「魔法が解ける」って「ぼくの魔法使い」を彷彿とさせる。


  • ヤスオの一件に巻き込まれてしまったチビTとリュウさん。2人の顔面の流血が生々しくて、この辺でちょっと引いたんだよなあ。


  • 「俺にはもう悲しむヤツがいるんだよ。俺のことを家族だと思ってくれてるやつらが何人かいるんだよ」
    「俺の代わりはもういねえんだよ」
    ああ、「三枚起請」からの時間の経過を感じさせるせりふだね。ちょっと感動した。


  • わあー、ドラゴンソーダが荒らされてる!さっきのチビTたちもそうだけど、現実にはこれってかなり怖い状況だよね。


  • 「やっぱヤクザなんだ」と竜二に言われてしまった虎児。いたたたた。哀しいね。


  • なんと、「三枚起請」で生き残った子供にヤスオが送金していたとは。ビックリ人情話だよ。そしてヤスオを気遣う組長も、やっぱり懐が広いっていうかいい人だよね。まあ、こんな人ばっかりだから、流星会もどんどん構成員が減ってるということなんですかね。


  • ついに林屋亭を辞める決心をした虎児。えー本当に?
    今回はここで定番「小百合ちゃんが泣いてる」が活用された。思えば最初は、小百合ちゃんが泣くのは竜二・竜平・師匠の親子喧嘩シーンだった。それが虎児のために泣くということは、やっぱり家族のように思われているということなんだなあ。鶴子も泣いてるし、どん太も引きとめようとしてたし。


  • メグミに実家へ帰れと諭されるヤスオ。実はこれ、後々の伏線だったのねー。ある意味メグミの貢献は大きかった。


  • メグミの歌で通りすがりのサラリーマンが泣いてるんですけど。


  • あー、テツヤと子分のやり取りを見てて、きっとこの子分がキレるんだろうなーと思ったら案の定。しかし殺すとは思わなかった。


  • 辰夫と小虎の掛け合いも、すっかり小虎の芸のひとつになったね〜。“口にチャック”の辰夫がイイ。


  • ヤスジのヤスは泰という字だね、きっと。


  • 「死んでも誰も悲しまねえなんて、そんなヤツはいねえんだよ」
    うう、出た、虎児の直球〜。


  • 「服ってさ・・・ダサくてもいいか?」
    わはは、爆笑〜


  • 「お前が来ないとさ。話にオチがつかないんだよ」と言われて態度が変わる竜二が微笑ましい。そして、あ、これでいつもの2人に戻ったと感じた瞬間。


  • 「アップリケじゃない、ワッペンだ!」
    ・・・アップリケって言葉久しぶりに聞いたな〜。


  • しかし死体遺棄の話を高座でやっちゃっていいんでしょうか?と野暮なことを思ったりして。なんかスッキリしなかったんだよなー。


  • 「お前、もうヤクザじゃねえんだぞ。噺家が捕まったらまずいだろ」
    「聞いたかよ、ヤクザじゃねえってよ」
    「ヤクザが言うんだから、間違いないっすよ」

    これは、虎児が堅気になって噺家になることを、このドラマ的に宣言したとみていいんでしょうか?


  • ヤスオ、結婚したのか!展開早!


  • しかもウルフ商会の組長に結婚報告ハガキ送ってるし!これがホントの粗忽者、ドラマのオチはこれだったか。うまいね、どうも。



次回は「品川心中」か。「三枚起請」の最後で虎児が習ってると言っていた噺だね。へー、これやるんだ。ちなみに「落語特選 上」に収録されてます。

ヤスオ再登場は、思っていたほど虎児の行く末に重要な展開をもたらすことはなかったけど、次回予告では何やら虎児が銀次郎に責められてたし、まだもうひと山場ありそうだなあ。

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