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タイガー&ドラゴン「子は鎹」

2005.06.26 Sunday 06:06 by abetomoタイガー&ドラゴン|-|-

いやー、良かった良かった。虎児が落語に戻ってきたし、竜二はどん兵衛を襲名するし、大団円だ!「子は鎹」の基本スジそのままに、大してひねりもなかったのは意外といえば意外だけど、最後が直球勝負というのはいかにも「タイガー&ドラゴン」らしいかも。

そもそもヤクザ同士の争いで、一般人を巻き込んだわけでも人を殺したわけでもないのになんで3年も服役なの?とか、刑務所にいる間、虎児に流星会や林屋亭やドラゴンソーダのことを教える人はいなかったのか?とか、細かい疑問もあるけど、この際置いておこう。このドラマにそういう常識的なツッコミをするのは野暮ってもんです。

最終回を見て思ったのは、もしかして「子は鎹」をやりたかったがために前回までをああいう展開にしたのかな?ということ。最終回をどうしようかと考えたときにまず「子は鎹」が浮かんで、それなら虎児と師匠を別れた夫婦に見立てて3年くらい離れ離れにしよう、ってんで虎児がどこかへ行く=ヤクザらしく事件を起こして刑務所へ、という設定になったのかなーと。あくまで私の推測ですけど。そう思うと「出来心」あたりから増えたバイオレンス描写とか、強引な展開が腑に落ちるんで。

さて、今回はやっぱり泣かせにきましたねー。
というわけで、まずは泣けたところから。



  • 流星会での銀次郎と虎児のシーン

    流星会で使ってくれという虎児に「似合わねえことしてんじゃねえよ」と言って追い返そうとする銀次郎。たぶん、虎児を堅気にさせるために。

    そしてそのまま出て行こうとした銀次郎に、
    「おい銀次郎!・・・すげえ似合ってるぞ」と虎児。
    その虎児に、一礼して去る銀次郎。

    ここでちょっとキマシタ。なんかね、銀次郎がかっこよすぎてビックリした。ディカプリオみたいだったけどな。


  • 谷中家の前にたたずむ虎児

    沙耶ちゃんと太郎に「大きくなったなあ」と言う虎児。
    でも「おじちゃん、誰?」と沙耶ちゃんに聞かれてしまう。
    そうか。そうかー、沙耶ちゃん覚えてないよねえ、そりゃ3年も前のことなんて。
    虎児を見る子供たちの目が、まるで知らない人を見る目で、なんか切なかった。


  • どん兵衛を訪ねてきた組長・謙ちゃん

    このシーンが一番泣けました。
    もうね、熟練2人の芝居にやられたー!ていう感じです。

    虎児を迎え入れていないことを謙ちゃんに責められた師匠、ついに本音を叫ぶ。

    「俺だって迎えに行きたかったよ!俺だって、笑って迎えたかったよ。今だって行きたいよ。ここに座ってたんだよ。3年前まで。一緒に笑って、一緒にご飯食べて。なんで今いないの?あんたのせいだろ?あんたらヤクザが、うちの小虎を、かわいい弟子を、つまんねえ争いに巻き込んだからでしょ?だからいないんでしょ?」

    そうか。確かに小虎がいなくなったのは組長のせいでもあるよなあ。だから、組長が訪ねてきて師匠は微妙な顔してたのかと納得。

    「家族だと思ってるしさ。やっぱ家族じゃないから。会いたいときに会えないから、だから辛いんじゃないかよ」(ちょっと台詞聞き取りにくくてあいまいです)

    逆に師匠に責められ、たまらず号泣する組長。

    「わしも迎えに行きたかったんやけど、アイツはどんちゃんに譲ったやろ〜。そやから行かれへんかった、どんちゃん」

    このせりふで、組長も師匠に遠慮していたことが明らかに。

    組長は組長で、虎児はどんちゃんに譲ったんだから出所しても自分が迎えに行くわけにはいかないし、てっきり林屋亭に戻ったものだと思っていたんだね。そして多分、師匠は師匠で虎児のことは流星会が何かフォローしてあげてるものだと思ってたんじゃないか?

    口では「あんな野郎」と虎児のことを言っていた師匠も、本当は虎児のことを心配していた。そういう本音を思わず言った相手が旧友・謙ちゃんだった、というところがうまいなあ〜と思った次第。


  • 竜二に再会して、「子別れ」を演じ始める虎児

    言いたいことだけ言って帰ろうとした竜二がそれを聞いて立ち止まり、戻ってきて座り、虎児の噺を聞く。この竜二の表情がなんともいえずいいです。

    刑務所で落語の本を読んで、同じ部屋の人たちの前で演じていたという虎児。口先ばかりじゃなく、本当に落語が好きだったんだと思えるエピソード。刑務所にいる間、落語をどうしていたかなんて考えてもみなかったから、これには思わず感動した。

    そして、例によって言葉の意味が分からないとき、教えてくれる師匠がいなかったから「鎹」が何か分からないままだった、という話が切なかったなあ。



さて続いては、いつも通りおもしろかったところとか感心したところとか。


  • やっぱり最後の「まくら」は小竜だね〜。出囃子は「ドラゴンボール」でしょうか?


  • 「コメットさんは大場久美子!」


  • 「むちむちメガネの言う通りですよ師匠」
    どん吉、もう言われ放題ですな。


  • 「とても断れる空気じゃねえっつうことで」
    ごもっとも。で、あれからもう3年経ったのか。小竜ったらもう真打に!しかもどん兵衛襲名!


  • 「師匠、兄さん連中を差し置いて私が、大トリの大役を努めさせていただきます」
    あ、なるほどー、うまいねどうも。「緊張しますね」って素?


  • チビTのTシャツ、短すぎ!


  • ドラゴンソーダが儲かってる!時代がドラゴンソーダに追いついたって・・・みなさーん、2008年にはメッシュとワッペンとファスナーが流行るらしいよ!それでもリサはやっぱりドラゴンソーダの服着てないってのが笑える。


  • 沙耶ちゃん、大きくなったなあ。
    ・・・なんかブサイクになってるぅ(失礼)
    ある意味、どん太・鶴子夫妻の子供らしくなったというか(さらに失礼)


  • 太郎の役をやってるのは、元・沙耶ちゃん??


  • ジャンプまで汚れ芸人に!しかもランキングでどん太抜いてるし。
    「2位のほうがへこむってんだよ」確かに!


  • どうでもいいですが、谷中家ってすっげー生活感あふれるセットだと改めて思った。虎児の葉書をめぐって師匠と小百合ちゃんが台所で言い合ってるシーンで背後に映ってる食器棚の中身とか、ものすごくリアル。


  • メグミが連れていたはとバスのお客さんたちって、メグミが「まくら」をやったとき寄席に来ていたおじさんたちと同じ?


  • 辰夫が再婚!しかも奥さんの名前がアニータ!その嫁はなぜかそばアレルギー!わはははは。どうでもいいけど、辰夫の「ししししし」ってイボリーみたいだなあ。


  • 師匠が「小虎」になってる〜。二代目って・・・。
    「タイガータイガーありがタイガー」の動きがなんかカワイイ。うっかり笑ってしまったんですが、本当は泣くとこだった?


  • 番頭さん(サダヲ)と大工(長瀬)が家の中を覗きながら、二度目の嫁と最初の嫁の話をするという演出がおもしろかった。西田さんの女房姿は何度見てもインパクトあるなあ。


  • 「そりゃ動くよ、人間だもの」
    出た、人間だもの


  • 亀公(良々)はずいぶんでかい子供だな!おとっつぁんよりでかいじゃん。
    しかし良々ってほんっと小僧役が似合うよなあ。


  • 小百合ちゃんの「ああーもうややこしい〜!」に泣き笑い。


  • 「○○が泣いてます」が、師匠だよ!もうホントに泣いていいんだか笑っていいんだか。


  • 「なんなのってナンですよ」
    寒!どんつく、思いっきり笑ってます。


  • 「顔こわすぎ!普通にして!ここの筋肉ゆるめて」
    「すいません!」
    銀次郎に言われたみんなが眉間に指当ててほぐしてるのが笑った。
    力夫さん、それじゃ般若ですから。


  • うわ、劇中劇の亀公が岡田准一になってる。鼻たらしてるよ!あ、アイドルなのに、なんと大胆な。


  • カレーなしのナンって!わはは、のど渇きそう〜。


  • 太郎が持ってた虎児のレロックス、ちゃんとテープで補強されてた。引きちぎったものの、大事に持ってたんだねえ。


  • 慌てて裸足で家を飛び出す林屋亭一門。冷静そうに見えて、竜二もメグミのミュールはいてるし。


  • おお、組長と小春さん結婚したんだー。


  • 「ビーバップハイスクール」
    ぶっ。しまったウケた。


  • 「キー、腹立つそば辰」
    うまい!


  • 「(竜二が生まれたときの)体重が4000グラム」に「えー」とどよめく客席の反応が素っぽいよね。


  • 「3代目林屋亭小虎」
    代替わり早いな!


  • なんと、小虎が「子は鎹」をやるんだー!そうきたか。


  • 「ちくま文庫落語百選より」
    ぶっ。これクドカンも読んでたらしいですね。


  • 自分は浮気をするくせに、竜二がバスガイドパブに行ったことは許せないメグミ。


  • どん太・竜二兄弟のわざとらしい騒ぎっぷりがおもしろい。「明烏」以来久しぶりの兄弟結託。ってそうか、「明烏」も「エロエロ探検隊」だったねー。


  • 「桃色バス」で再会した師匠と虎児が、女房と大工になっちゃった!爆笑〜!背景は現代のままだよ。うわー、そうくるか。


  • 「師匠!たのむー!」の場面は、「三枚起請」のカプセルホテルの再現だね。寝転がった師匠と虎児が抱き合う格好まで同じで、爆笑だよ。泣けるのに笑えるよ。


  • 「どうりでカレーがないと食えないと言った」というサゲ、最初はそんなにおもしろく思えなかったんだけど、あとあとよく考えたら「そうだったのか」と思った。

    金槌をナンに、鎹をカレー=子供に置き換えると、小百合ちゃんがナンで竜二をぶとうとしたシーンは金槌とナンを掛けたことが分かる。「カレーがないと食えない」っていうのは、カレーがないとナンがおいしくないことから、カレーは柱と柱をつなぐ鎹と同じ働きをしているわけで、つまりこの場合別れ別れになった2人をつなぐ役目をするモノという意味だったわけだ。

    なんとまあ、ぼんやり見ててもおもしろさが分からないようなオチだったのね!見ているこちらも頭を使わないと。なんつーか落語的。ちょっと参った!


  • そして一同「タイガー、タイガー、じれっタイガー」を合唱して終わり。
    なんかコンサートみたい。これ、撮影楽しかっただろうなー。



というわけで、想像した通り、泣いたり笑ったりのハッピーエンド。

しかしどん太のヅラ投げが最後の何話かなかったのが残念。もう一度見たかったよー。あと、リサと銀次郎があのまま終わってしまうのか?というのも気になった。

ほかにも回収しきれていないネタがあった気もするし、また正月スペシャルやってほしい。正月スペシャルで始まったんだから、正月スペシャルで終わるってことで。いや、終わらせる必要はないから、ときどき番組改変期にスペシャル組んでくれないかなー。お願いします、TBSさん、磯P!

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